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カミソリのつぶやき

カミソリのつぶやき

インターネット接続

インターネット接続でADSLとか光とか、色々聞きますよね。
結構よく訊かれる質問なんで、この際だから、まとめて書いておきます

インターネット接続は、大きく分けて2種類に分類されます。

1 ナローバンド
2 ブロードバンド

皆さんは、このホームページを読んでいる以上、ネットに接続できている。で、そのケーブルはどういったものであるか、意識した事はあるでしょうか?

上記の「ナロー」「ブロード」の意味は、それぞれ「狭い」「広い」なのですが、これは、文字通りケーブル内における広さを意味するものです。

水道管をイメージして下さい。
細い水道管よりも太い水道管の方が、パワーがある事は明白です。

同様に、ブロードバンドも水道管が太い。つまり、パワーがある。という事は、回線速度が早いことを意味します。
回線速度が早いと、ホームページが表示されるまでの時間も早くなる。高速通信か低速通信かの違いですね。
今の時代、さくさく情報を集めないといけない時代でもあるので、ナローバンドはだんだん陰が薄くなりつつあるようです。しかし、設定は簡単な事が多く、初心者向けのサービスでもあり、あまりネットを使わないのであれば、ナローバンドでも事足りるといえるでしょう。

そして:

ナローバンドには、ダイヤルアップ・ISDN・カード式
ブロードバンドには、ADSL・光通信・CATV・カード式

…があります。

まず、ナローバンド

ダイヤルアップとは、モデムを使った通信方法。このモデム、お弁当箱くらいの大きさですが、電話信号をインターネット向け信号に変えるための機械。
電話を使っている場合、インターネットは使えない。使えば使った分だけ通信料金をとられます。設定は非常に簡単なので、初心者向けのサービスですね。

ISDNとは、モデムは使わないで、ターミナルアダプターと云う2リットルペットボトルくらいの大きさの機械を使います。概ね、ファイアーウォールが絡むことが多いようですね。フレッツISDNコースであれば、料金は定額、使い放題。あまり使わないなら、従量コースがお薦め。ダイヤルアップより速度は若干早く、電話も同時に使える。しかし、料金が高い!7000円取られているケースも。設定は、実は難しい。しかし、パソコンを複数使えるなどのメリットも。

次に、ブロードバンド

ブロードバンドの場合は、どれも電話は同時に使えます。

ADSLは、いま主流のブロードバンドで、料金は格安。スプリッターという機械で、インターネット回線と電話回線を分ける。設定は、割と簡単との事です。料金は安いのですが、徐々に光に取って変わられるかもしれない…

光ファイバーは、これまた主流のブロードバンド。超高速通信。料金は、現時点では安いとは言えないかなあ…しかし、TE●COさんを含めて、最も将来性のある通信方法だと言われています。

CATV。光ファイバーの一種。速度は早い。これも、将来性のあるものだと言われています。

カード式は、実は色々あるのですが、場所を選ばずインターネットをできるという利点があり、これからの主役になりつつあるとカミソリは予想します。ノートパソコンとうまく組み合わせて、どこでもインターネットができるのが良いですね。
しかし、伝送速度は、各社によってまちまち。まだまだこれからの伸びが期待されます。

もし、御自身のインターネットをする上でのケーブルを引きこんでいるのが:

テレビから→ CATV
電話線→ ADSL、ISDN、ダイヤルアップ

スプリッターを使っているなら→ ADSL
ターミナルアダプターを使っていて、パソコンを複数使えるなら→ ISDN
それ以外なら→ ダイヤルアップ

カード式なら一目で分かるので、省略します。

なお、集合住宅の場合、光ファイバーのケースが多いみたい。


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